【 販売 500g 限定20袋 】極上 かつやま雪室そば アルミ真空パック窒素ガス入り

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¥ 1,769 税込

商品コード: 2022YUKIMURO500G-PU

勝山市認定 正規販売店 株式会社 橋詰製粉所

かつやま雪室そば アルミ真空パック窒素ガス入り 500g

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 クール便の価格帯は下記の通りです。
 2キロ以下・・・・・220円(税込)
 5キロ以下・・・・・350円(税込)    
 30キロ以下・・・ 660円(税込)

 また、同時に”かつやま雪室そば”以外の商品をご購入の場合の、送料につきましては当店までご連絡をお願いいたします。

 雪室とは  雪を利用した農作物の貯蔵庫であり、冬に降り積もった雪を倉庫内に搬入し、その冷気を循環させて庫内を冷やす仕組みとなっております。庫内の温度は0℃に近い低温で一定を保っており、7月でも3℃台を保っております。

 湿度は80~90%で一般的な冷蔵庫で保存すると乾燥し劣化してしまう蕎麦の実を雪室に入れることによって鮮度を保持し、それ以上に糖度が上昇するというデータもあります。

 そばの色や風味を保つだけでなく、電気エネルギーをほとんど使わないため地球にやさしい保存方法です。

 特に玄そばに関しましては、福井県食品加工研究所の分析によりますと、常温や低温倉庫(15℃)より、雪室で貯蔵した方が酸化が抑えられているという数値が出ています。

 水分量は、雪室内の湿度が高いために玄そばを密封して保存していることもあり、ほとんど収穫時と変化はありません。

 この取り組みは福井県勝山市や各種団体や飲食業が参加し、そばに関しては当社が来季(2018年8月)から製造販売を致します。今季までは試験的な運用で各種農作物や日本酒など効果を調べながら実験的に運用してきましたが、効果の高かったものを実用化することとなりました。

 ただし庫内に搬入する量は限られておりますので、約1か月間の限定販売となる見通しです。福井県の玄そばの収穫量は昨年は約1500トンで全国5位に入りますが、そのうち来季雪室に入庫予定は0.0009%程度です。

 来季に関しましては今年度の新そばが収穫されてから掲載いたします。

 左3枚目の写真は今の時期の玄そば、右が雪室そばのむき実です。

 どちらも工程は同じですが、今の時期の玄そばは乾燥により割れが多く生じ、全体的に白っぽく見えます。

 一方雪室そばはとてもきれいな薄緑のむき実になっております。製造の工程でも雪室そばは新そばの時期特有の香りがあります。