香りと味わいにこだわる石臼挽き

 

  当社が、本に紹介されました。
今も変わらず同じ製法でそば粉を挽いています。
良質のそば粉を多くの皆様に・・・
それが、当社の願いです。

越前おろしそば文化 (著者:中山 重成)より抜粋致しました!
     
福井県では、製粉業の組合が製粉方法を統一して、すべてが石臼で挽いています。粉引きには、ロール挽き、石臼挽き、胴づきの3種類があります。一般的には生産効率の高いロール挽きが普及しています。しかし、この方法はでは、摩擦が大きいために粉が熱を帯びてしまいます。熱は品質の大敵です。大量生産には向いていますが、香りと味の点では石臼に劣ります。その点、石臼は回転が極めてゆっくりで、ロール挽きに比べて発熱が少ないため、風味を損ないません。また、麺に打ってみると良くわかるのですが、石臼挽きはそばの繊維をあまり壊さないため、粘りがあるのです。そば粉100%の生麺で打つ場合は、石臼で挽いたものしか使えません。こういった理由から、県内の製粉組合では、香り高い福井県産玄そばの優れた特質を、製粉の段階で落としてしまうことがないように、時間と手間のかかる方法でも、石臼を使った挽き方に統一しています。県内の製粉工場が出荷するそば粉すべてが、石臼挽きのところはほかにありません。これも越前のおろしそばが美味しい大きな理由の一つです。

−−中略−−

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